「何がしたい」ではなく「何が向いているか」

私は大学2年生の頃からダイレックスでアルバイトをしていました。
就活の時期になり、なかなかやりたいことが見つからず迷っていたんですが、「何がしたい」ではなく「何が向いているか」で考えたところ、PC作業などのデスクワークをしている自分が想像できませんでした。

そんななか、当時の社員さんと就活の状況について話していたところ「ダイレックスの社員にならない？」と声を掛けていただき、採用課へ仲介してもらいそのまま選考に参加することになりました。

アルバイトを通してどういった仕事をするのかイメージもしっかりできていたので、今後もダイレックスで仕事をしていこうと思い入社を決断しました。

感謝の気持ちがとても嬉しい

今までで1番嬉しかったエピソードは、入社してすぐの頃、お客様に「保冷剤を100個注文したい」とお電話いただいたときのことです。
今から発注をしても間に合わないスケジュールだったので、エリア長や他店舗の社員にも協力してもらい、近隣店舗からなんとか在庫を集めました。
お客様が受け取りに来られた日に私は不在だったのですが、「担当してくれた方にありがとうと伝えておいて」という伝言と、そのお客様の会社のノベルティグッズを渡してくれていました。

お客様からの感謝の気持ちがとても嬉しかったです。

医薬品登録販売者としても活躍しています

入社1年目に社内の勉強ツールを利用し、約3か月の試験勉強で医薬品登録販売者の試験に合格することができました。
実際に登録販売者として働いてみると、勉強した内容や知識と、実際にお客様に聞かれることが違うので難しさを感じることが多々あります。

例えば「どの薬が1番効きますか？」と聞かれることがあり、お客様の症状を聞きながら対応をしています。
お客様の健康や安全を第一に考えながら、今後も登録販売者としても頑張っていきたいです。

就活中のみなさんに一言

全ての物事に共通して言えますが、「早めに行動」を意識してほしいです。
というのも、自分自身が「何しよう、何しよう」で就活の動き出しが遅くなってしまい、大学4年の秋ごろに本格的に動き出したので、早めに動くことを心がけてほしいです。
皆さん頑張ってください！